インターネットの発展によって、世界中の人と簡単に会話ができるようになりました。
英語圏の人たちに自己紹介する機会もあるかもしれません。
英語の授業で「将来の夢を英語で話してみよう」という課題もあるかもしれません。
でも、そんな時に「私は漫画家です」「私は漫画家を目指しています」と英語で言えるでしょうか?漫画家って英語でなんて言うのでしょうか。
答えは「cartoonist」です。
発音は「カートゥニスト」
cartoonという英語は、アニメや漫画のことを表します。
そのcartoonを作っている人ということでcartoonistと表します。
なんだかちょっとかっこいい。
これが一番伝わりやすい、メジャーな英単語だと思います。
最近では日本の漫画やアニメが海外でも大人気。「manga(漫画)」が海外でも通じることがあるそうです。
そのため「manga artist」(マンガアーティスト)でも可。
ただし一般的ではないので、それで伝わらなければ「cartoonist」と言ったほうがいいかもしれません。
海外のオタクと会話するときは「manga artist」でも大丈夫かもしれませんね。
東雲は海外旅行に行ったときに入国審査で引っかかり、別室で尋問(笑)のようなことをされたことがあります。
その時に職業を聞かれたのですが…その時に漫画家をcartoonistと言うのを知らなかったため大慌てしました。
入国審査に引っ掛かるといっても、観光にしては滞在日数が少なすぎる(たしか1泊のみだったはず)ビジネスにしては子供すぎる(童顔なので海外だと10代に見られてしまう)という理由で「とりあえず入国動機聞いておくか」みたいな感じでした。
きちんと理由を説明したらすんなり解放してもらえましたけどね!
漫画家に限らず、自分の職業を英語でなんと言うのか?は覚えておいたほうがいいかもしれません。
これからは入国審査に引っかかっても堂々と「I’m cartoonist!」と言えます。